「秋の昇仙峡X(旧Twitter)フォトコンテスト」にご応募いただき誠にありがとうございました。
審査員による厳正な審査の結果、入賞作品が決定いたしました。
審査結果を発表させていただきます。
ユーザー名等の掲載は控えさせていただきます。
入賞された方には後日、Xのメッセージ機能を通じてご連絡させていただきます。
こちらは昇仙峡遊歩道に位置する「夢の松島」からの一枚であり、昇仙峡の中でも特に写真映えするスポットとして名高い場所です。この場所には訪れる人々が絶えず、皆が心躍らせながら理想的な画角を求めます。
写真には、象徴的な覚円峰がそびえ立ち、荒々しい岩肌が自然の力強さを物語っています。また、流れる水流はその動きの中に生命感を宿し、青空と紅葉が鮮やかな対比を生み出しながら、季節の移ろいを映し出しています。これらの要素が一体となって、荘厳さや神秘的な雰囲気を醸し出し、大自然の厳しさと美しさが見事に表現されています。
夜の覚円峰を撮影した作品はこれまでにも数多くご応募いただいていますが、今回の一枚は水流の柔らかな輝き、深い夜空の奥行き、色鮮やかな紅葉、そして荒々しい岩肌。これらが一枚のフレームに収まりつつ、そこに流れ星が描き出す刹那の光が加わり、実に印象的な仕上がりです。
大きな流れ星が視線を惹きつけますが、その少し右側にももう一筋の光が儚げに流れています。11月の夜空に現れるこの光景は、しし座流星群の一部である可能性が高く、その一瞬の奇跡を見事に捉えたと言えるでしょう。
覚円峰周辺は夜間には人工の明かりがほとんど無いため、撮影を試みる方々には、万全の安全対策を心がけていただくようお願いいたします。
こちらは昇仙峡ロープウェイを登り切った先にある展望台で撮影された一枚です。写真には、仲睦まじい4人のお客様が印象的に映り込んでおり、彼らがこの雄大な眺めを心から楽しんでいる様子が伝わってきます。
眼下に広がる壮大な光景は、まさに昇仙峡ならではの魅力。さらに薄明光線が、大自然の美しさと神秘性を一層引き立てています。写真全体からは「観光の楽しさ」と「自然への感謝」が感じられるように仕上がっており、佳作として評価するにふさわしい一枚だと感じました。
こっからは昇仙峡のゆるキャラ「しょうせんきゃっと」が独断と偏見で選んで寸評を書いちもうコーナーだよ!みんないい写真ばっかだけんど、おらんの考えで選ばせてもらうな。
クリスタルファウンテンで撮ったぼこの写真で、コメントには「A child trap」と書いてあっただ。ぼこんとうは冒険心に駆られて噴水の中に入っちもうだよ♪ 大人のしもそうじゃんな!噴水で遊んでってくりょお♪
主催:昇仙峡観光協会 お問い合わせ:昇仙峡ロープウェイ株式会社内 TEL 055-287-2111(芦澤)
共催:甲府市・甲府市観光協会・昇仙峡魅力づくり協議会 後援:山梨県